04.包茎手術・当日
その3週間後。
クリニックの診察時間ではなく休憩時間に手術をすることになっています。おそらく他の患者さんのいる横で手術をしたくはないという患者の気持ちを察してということもあるでしょうし、通常の患者さんを見る時間に手術は出来ないという物理的な事情もあるでしょう。
14時半ということで病院に行ったのですが、10分前に到着すると、まだ表の入り口は閉まっています。裏手にまわると看護師さん達が車座でタバコ。ま、今時、こんなもんでしょうか。でも看護師さんってホント喫煙率高いんですよね。お医者さんはタバコ止めろっておっしゃるのに。相当ストレスため込んでるんでしょうね。で、こちらの顔を見てあわててドアを開けてくれました。
手術は1時間弱。看護師さんをつけずに先生一人で処置です。「恥ずかしさ」を配慮して下さったのかもしれませんし、単に看護師さんの休憩を確保するということかもしれません。
最初の痛みはまず局部への麻酔注射でした。歯医者さんで打つ麻酔注射の痛みにプラスアルファって感じでしょう。耐えられないほどのものではないです。で、手術をしていて、途中、痛みが戻り始めると、さらに追加の麻酔を打ってくれます。すでに麻酔が効いているせいで、最初ほどの痛みはなく助かりました。
先生はとてもいい人らしく、手術中、リラックスさせようとしていろんな話をしてくれました。正直、いっぺんで先生のファンになりました。
で、手術の時間の実に半分以上が縫合! いかに縫合がたいへんなのかがよくわかりました。
そうそう、最初にどの程度切るかというのも聞かれました…。手術後しばらく日常生活に支障のないように、少しゆとりを持って皮を残すのがいいと言うことでしたが、自分の場合、今回のために術後1週間、仕事を入れなかったので(実入りが減って苦しかった!)、もしも1週間で慣れるものであればあまりこだわらなくて、しっかりと切ってくださいと答えておきました。
「はい、終わったよ」って言われて、ほっとしました。背中は汗びっしょり。痛みは最初と途中、麻酔が弱くなったときにありましたが、それ以外は皆無です。でもやっぱり緊張しますね。汗は多分そのせい。冷や汗でした。
結果、どんな風に切ってくださったのか、見てみようにも、もうガーゼがぐるぐるまきなので、わかりません。
「2、3日、お酒は控えてくださいねぇ」と言われ「先生、それでいいんですかぁ?1週間はやめようと、昨日しこたま飲んじったんだけど!」「お、偉いねぇ。じゃ、1週間。止めるにこしたことはないよ。で、来週の抜糸が終わったら浴びるように飲んで祝杯だね!」
やっぱり、いい先生です。
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