05.包茎手術・直後〜帰宅
明日また来るようにと言われ、抗生物質と痛み止めを処方してもらいます。ただ、クリニックを出て、処方箋を持っていった薬局で「どうされました?」と聞かれたのはちょっとどぎまぎしました。心の準備ができていなかったので。それに他のお客さんは女性ばかりだし…。「はぁ、ちょっと体の一部を切りましてぇ」と答えたから、当然、怪訝そうな表情をされてしまいました…。
まだ麻酔がきいているので、それほど痛いわけじゃないですが、やっぱり手術を受けたという意識からか、歩くときはなんとなく「そろそろ」となってしまいます。
クリニックのそばのスーパーに寄って、帰ろうとすると、そのころから、痛みが出てきました。買い物を終えて駅のホームに行くには階段を上り下りするんと、これがツライんです。エスカレーターもエレベーターもない駅。バリアって、こういうことなんだなぁと実感。混雑した人混みも、ゆっくりとしか歩けない自分には辛く、人波がとぎれるのを待ってでないと動けないんです。よくわかりました。お年寄りのツラさ。
1時間かけて家にやっとの思いで帰りました。こんな状態が続くんだったら、明日は大枚はたいてタクシーかな。そのほうがいいかもと思い始めます。
言われたとおり薬を飲みます。で、この段階になると当初の痛みはおさまって痛みと言うよりも常に違和感がある感じに変化します。痛み止めを飲むほどではありません。それで、ゆっくりと本を読んだり、軽作業をしておきます。
夜になって、トイレに行きます。「息子」の包帯は、ちょうど、尿道が露出するように上手にまきつけてありますが、それでも、尿は包帯に当たって、あらぬ方向に飛び散り、大いに焦ります。最初の頃は座ってオシッコした方がいいみたいですね。それから、包帯についた尿をふき取るんですが、そのときに血が結構染みつきます。つまりいまだに出血はしているみたいで、気持ちはよくありません。
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